都連からのお知らせ
全建総連「建設アスベスト請願署名提出院内集会」が開催される
全国各地で提訴されている建設アスベスト訴訟では、提訴後に原告が135人(昨年9月末現在)も亡くなっており、「命あるうちの早期解決」が強く求められています。全建総連では、建設アスベスト問題の早期解決と建設アスベスト被害者救済の補償基金制度の創設に向けて、国会請願署名運動に取り組んでいます。1月27日には、衆議院第一議員会館において、請願署名の紹介議員になって頂いた国会議員に署名を提出する第1弾の院内集会が、東京都連をはじめとする全建総連各組合やアスベスト訴訟原告など全国から約300名が参加する中で開催されました。出席した多数の超党派の国会議員から激励と連帯の発言を頂きました。今後引き続き、署名の集約と国会への提出が進められることになっています。東京都連でも国会請願署名の採択を目指して取り組みを進めていきます。