お知らせ
第13回世田谷区公契約条例シンポジウム
写真=(上)保坂区長(下)小熊執行委員
11月22日(火)「第13回世田谷区公契約シンポジウム」を開催されました。
シンポジウム開催にあたり世田谷区の保坂区長をはじめ世田谷区議会の各会派(自民、公明、立民、共産、生活者ネット)議員の皆様よりご挨拶をしていただきました。
世田谷区の公契約条例は区が発注する公共工事や業務委託において、労働報酬下限額の順守と入札制度改革をおこないダンピング受注の抑制し事業者の経営の改善を図ることで区内産業の振興及び地域経済の活性化、並びに区民の生活の安全安心及び福祉の増進を図ることを目的としています。今回のシンポジウムを通し世田谷区公契約条例の良い点と改善点の整理することができました。今後も労働者や事業者双方にとって「公契約条例があってよかった」と思える条例運用を目指して運動の前進を図っていきます。