集会・要請行動

物価高騰を上回る大幅賃金単価引き上げで魅力ある建設産業を求める2023集会開催

3月24日、星稜会館で開催された都連の賃金シンポジウムは、8組合71人が参加しました。今年の集会は、来年に迫る建設業での「働き方改革」完全実施にむけて、今どんな対策が必要かという学習と、実際に経営改善に挑んでいる事業主組合員から工夫の現状を共有することをテーマに開催しました  。北村博昭社労士からの記念講演後、都連の仲間の中で「働き方改革」にむけた経営改善の工夫をしている事業主組合員3人によるパネルディスカッションが行われ、職人の賃上げ状況や週休2日の実践、有給休暇の意識的な取得、打ち合わせ時間を短縮する工夫としてICTの活用などの経営の実態や悩みが語られました。

https://www.zenkensoren.org/chinginhikiage2021/